さぽろぐ

読書・コミック  |札幌市北区

ログインヘルプ


2004年09月19日

日フィル札幌公演「運命」

日フィル札幌公演の2日目、
アルルの女、運命と北海道の作曲家伊福部昭のヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲、というプログラムヴァイオリンは徳永二男、指揮は広上淳一。

本当は1日目のプログラムのほうが聴きたかったのだが、スケジュールが合わず、2日目にした。それにしても2日連続の演奏会をほぼ満員にする日フィルの人気はすごいものだ。
あたかもプロ野球がスト中で、お客を集めるために球団はどうすべきであるかをテレビで議論していた。
オーケストラも同様で、とくにスポンサーのいない日フィルは涙ぐましい努力をしている。札響も見習うべきものがある。その中でいかに演奏のレベルを維持するかがプロとして問われるべきで、この点も札響は見習うべき点があるだろう。弦にしても金管にしてもうまい。
でも札響の音の清明さは日フィルに優っていると思うのは贔屓目であろうか。

あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(音楽)の記事
 札幌交響楽団新定期演奏会HITARUシリーズ (2021-02-26 10:07)
 札幌交響楽団名曲シリーズ 愛を奏でるラフマニノフ (2019-02-25 09:07)
 札幌交響楽団第615回定期演奏会 (2019-01-31 11:43)
 札幌交響楽団第614回定期演奏会 (2018-12-02 10:04)
 札幌交響楽団第606回定期演奏会 (2018-02-01 21:23)
 札幌交響楽団第604回定期演奏会 (2017-10-30 10:28)

Posted by 北のフクロウ at 22:10│Comments(0)音楽
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
日フィル札幌公演「運命」
    コメント(0)