2021年02月26日
札幌交響楽団新定期演奏会HITARUシリーズ
今年から札響が演奏会をキタラシリーズとHITARUシリーズの二本立てとし観客動員数の増加を図ることになった。キタラが改修工事の入ったので、昨年の後半から定期演奏会も新定期演奏会もHITARUで行われるようになった。
昨年はコロナの影響で、札響は苦難の年となった。
今回の新定期演奏会はまだコロナの影響があり、プログラムが一部変更され、かえって魅力あるものとなった。
指揮は広上淳一さん、チェロは佐藤晴真さん
伊福部昭 交響譚詩
ハイドン チェロ協奏曲第1番
チャイコフスキー 交響曲第5番
ハイドン チェロ協奏曲は新鋭佐藤晴真氏を迎え、新鮮な響きであった。きけば22歳の新鋭で、ミュンヘン国際音楽コンクール優勝者だという。
チャイコフスキーの5番は広上指揮で堂々とした演奏であった。
札響はコロナで演奏会が開けない時期を過ぎてから再開し、見違えるほど演奏が素晴らしくなった。休演期間中の充電が良かったのか、再開後の演奏できる喜びが演奏に乗り移っているのか。
HITARUは最初音が響かないなという印象があったが、慣れるとそれなりによく聴こえるようになってきた。ステージの暗い色調が影響しているのかもしれない。キタラと比べると、演奏会場がフラットなので、反響がないように感じる。演奏する側はどうなのだろうか。
昨年はコロナの影響で、札響は苦難の年となった。
今回の新定期演奏会はまだコロナの影響があり、プログラムが一部変更され、かえって魅力あるものとなった。
指揮は広上淳一さん、チェロは佐藤晴真さん
伊福部昭 交響譚詩
ハイドン チェロ協奏曲第1番
チャイコフスキー 交響曲第5番
ハイドン チェロ協奏曲は新鋭佐藤晴真氏を迎え、新鮮な響きであった。きけば22歳の新鋭で、ミュンヘン国際音楽コンクール優勝者だという。
チャイコフスキーの5番は広上指揮で堂々とした演奏であった。
札響はコロナで演奏会が開けない時期を過ぎてから再開し、見違えるほど演奏が素晴らしくなった。休演期間中の充電が良かったのか、再開後の演奏できる喜びが演奏に乗り移っているのか。
HITARUは最初音が響かないなという印象があったが、慣れるとそれなりによく聴こえるようになってきた。ステージの暗い色調が影響しているのかもしれない。キタラと比べると、演奏会場がフラットなので、反響がないように感じる。演奏する側はどうなのだろうか。
札幌交響楽団名曲シリーズ 愛を奏でるラフマニノフ
札幌交響楽団第615回定期演奏会
札幌交響楽団第614回定期演奏会
札幌交響楽団第606回定期演奏会
札幌交響楽団第604回定期演奏会
札幌交響楽団第601回定期演奏会
札幌交響楽団第615回定期演奏会
札幌交響楽団第614回定期演奏会
札幌交響楽団第606回定期演奏会
札幌交響楽団第604回定期演奏会
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Posted by 北のフクロウ at 10:07│Comments(0)
│音楽