さぽろぐ

読書・コミック  |札幌市北区

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2004年09月25日

ケルトとローマの息子 サトクリフ著

ますますサトクリフにのめりこんでいます。
今度の主人公はベリックというローマ人でありながら、ケルト人として育ち、ケルト人社会から追われて、ローマ人の奴隷になるという数奇な運命を描いています。
主人公のどん底まで落とされた生涯に涙せずにはいられません。  


Posted by 北のフクロウ at 20:54Comments(0)読書

2004年09月25日

アイ・ロボット

ウオル・スミスのまじめなロボット時代のSF映画。
アシモフに啓発された映画とある。
ロボットの3原則
? ロボットは人間に危害を加えてはならない。
?ロボットは人間から与えられた命令に服従しなければならない。
?ロボットは?、?に反する恐れのない限り、自己を
守らなければならない。
この原則に反してロボットが自分の意思で動き出したとき、世界はどうなるか。後は映画を見てのお楽しみ。  


Posted by 北のフクロウ at 20:43Comments(0)映画

2004年09月20日

マークスの山 高村薫著

日本のミステリーは余り読まないのだが、評判が良いので、読んでみた。日本の警察の調査の様子が良く描かれている。  続きを読む


Posted by 北のフクロウ at 15:47Comments(0)読書

2004年09月20日

アーサー王伝説紀行 加藤恭子著

丸善で中公新書の棚を見ていたら、目に留まったのがこの本。読み出したら止まらなく一気に読んでしまった。アーサー王の伝説文学を専門とする著者が、現地のアーサー王ゆかりの地を旅行するという内容。  続きを読む


Posted by 北のフクロウ at 15:36Comments(0)読書

2004年09月19日

日フィル札幌公演「運命」

日フィル札幌公演の2日目、
アルルの女、運命と北海道の作曲家伊福部昭のヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲、というプログラムヴァイオリンは徳永二男、指揮は広上淳一。  続きを読む


Posted by 北のフクロウ at 22:10Comments(0)音楽

2004年09月18日

札響471回定期演奏会フランス物

9月16日札幌交響楽団の定期演奏会を聴きました。
今回のプログラムはフランス音楽、指揮者は金聖響。
ラベルの「クープランの墓」、同じくラベルの「死せる王女のためのパバーヌ」、「マ・メール・ロア」、休憩後は
ドビューシーの「牧神の午後への前奏曲」、組曲「海」
といった曲目でした。
札響の曲目としては、珍しいものです。  続きを読む


Posted by 北のフクロウ at 21:25Comments(0)音楽

2004年09月11日

太陽の戦士 サトクリフ著

これもサトクリフです。
サトクリフの児童文学の主人公には陰のある人物が多いのですが、この原因はサトクリフが関節炎という病気のために、学校教育を9歳から14歳まで受けなかった子にあるようです。この主人公のドレムも右手が不自由という障害を持っています。片腕でオオカミに立ち向かう姿に作者の思いがこもって、児童文学とは思えない深みのある作品になっています。  


Posted by 北のフクロウ at 18:56Comments(0)読書

2004年09月09日

炎の戦士クーフリン サトクリフ著

相変わらずローズマリー・サトクリフです。
今回はアイルランドを舞台とするケルト神話です。
主人公のクーフリンはケルトの英雄で、その生から死までを生き生きと描かれています。神と人間が交わった幻想的な世界は、映画にすると素晴らしいだろうなと思います。
イングランドはアングロサクソンのベーオウルフの神話があり、ケルトにはクーフリンがあり、いずれも英国文学、アイルランド文学につながっています。
さしずめ日本ではヤマトタケルでしょうか。  


Posted by 北のフクロウ at 21:19Comments(0)読書

2004年09月04日

やっとメールが開通しました。

NTTから有線に電話回線を変更したところ、
メールが不通になって10日あまり、やっと新規の
パスワードが届き、メール再開しました。
たまったメールが70通、幸い重要なものはなく、
返事の必要なものにあわてて返事を送っています。
結構メールでやり取りする会合が増え、メールの不通はダメージがあります。
「今このメールは不通ですよ」とアナウンスしてくれる
サービスがあってもよいのに、と思います。
今度からメールを送るときは、着信連絡つきで送るようにします。  


Posted by 北のフクロウ at 12:31Comments(0)パソコン