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2018年02月01日

札幌交響楽団第606回定期演奏会

 マックス・ポンマーさん指揮の、札響定期最後の演奏会。
 キタラ 1月26日(金)
 プログラムは
 ラウダ・ヴァーラ作曲 鳥と管弦楽のための協奏曲「極北の歌」
 モーツアルト作曲 ピアノ協奏曲第24番
 メンデルスゾーン作曲 交響曲第3番「スコットランド」
ピアノは小菅優
 1曲目は鳥の音響とオーケストラが奏でるという珍しい作品。フインランドの森を想起させる印象深い作品であった。
 2曲目は小菅優のピアノが聴かせた。アンコールの無言歌は3曲目のメンデルスゾーンを意識したのであろう。
 ピアノは力強く、一瞬これがモーツアルトかと耳を疑わせる音であった。ベートーヴェンを思わせる。
 スコットランドは札響の音楽に会っていると思う。ボンマーさんの指揮は派手ではないが、的確にメンデルスゾーンを表現していると思う。
 名曲シリーズでもう一度聞くことが出来るので、楽しみである。


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Posted by 北のフクロウ at 21:23│Comments(0)音楽
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