2017年10月30日
札幌交響楽団第604回定期演奏会
キタラ、10月27日(金)
エリシュカさんが札幌で演奏する最後の記念すべき定期演奏会。
86歳になって医者から海外での演奏会を止めるように言われたという。確かにチェコと日本は遠い。長い旅行時間や時差は健康には良くないであろう。
最後の演奏会とあって、金曜日の定期演奏会には珍しくキタラ満席の大聴衆が集まった。
エリシュカさんの人気と、別れを惜しむ気持ちがこの聴衆を集めたことだろう。
プログラムはスメタナ 売られた花嫁序曲
ドボルザーク チェコ組曲
リムスキーコルサコフ 交響組曲「シェラザード」
シェラザードは札幌交響楽団を始めて指揮した際のプログラムの1曲で、名誉指揮者を辞めることが決まってから、指揮者の希望で差し替えられたものだという。
記念の演奏会なので、演奏にも力が入り、いつもの演奏会にもまして、出来のいい演奏会ではなかったかと思う。
指揮ぶりは元気そのもので、まだまだ続けられそうな感じであっただけに、これでもう会えないかと思うと残念な気持ちでいっぱいだ。
数年前パークホテルで朝食を摂っていた時に、偶然奥様と食事をしていたのを目にしたことを思い出す。よきおじいさんといった趣で、親しみを感じたものだ。
いつまでもお元気で、過ごされることを願っています。
エリシュカさんが札幌で演奏する最後の記念すべき定期演奏会。
86歳になって医者から海外での演奏会を止めるように言われたという。確かにチェコと日本は遠い。長い旅行時間や時差は健康には良くないであろう。
最後の演奏会とあって、金曜日の定期演奏会には珍しくキタラ満席の大聴衆が集まった。
エリシュカさんの人気と、別れを惜しむ気持ちがこの聴衆を集めたことだろう。
プログラムはスメタナ 売られた花嫁序曲
ドボルザーク チェコ組曲
リムスキーコルサコフ 交響組曲「シェラザード」
シェラザードは札幌交響楽団を始めて指揮した際のプログラムの1曲で、名誉指揮者を辞めることが決まってから、指揮者の希望で差し替えられたものだという。
記念の演奏会なので、演奏にも力が入り、いつもの演奏会にもまして、出来のいい演奏会ではなかったかと思う。
指揮ぶりは元気そのもので、まだまだ続けられそうな感じであっただけに、これでもう会えないかと思うと残念な気持ちでいっぱいだ。
数年前パークホテルで朝食を摂っていた時に、偶然奥様と食事をしていたのを目にしたことを思い出す。よきおじいさんといった趣で、親しみを感じたものだ。
いつまでもお元気で、過ごされることを願っています。
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Posted by 北のフクロウ at 10:28│Comments(0)
│音楽