2016年08月05日
PMFオーケストラ演奏会 プログラムB
7月31日(日)キタラできく。
PMFコンダクティング・アカデミーの受講者な発表会をかねているので、新人指揮者の指揮振りを目の当たりにすることが出来て、興味深かった。
プログラムは
メンデルスゾーンの序曲「静かな海と楽しい航海」 指揮ミゲル・ドミンゲス
ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番 指揮石崎真弥奈
ムソルグスキー「禿山の一夜」 指揮 アレキサンダー・プライヤー
そして、最後に指導教官のジョン・アクセルロッドの指揮で、
ブラームス作曲 交響曲第4番
新人指揮者とこれまた新人オーケストラPMFの競演ということで、大変興味深く聴いた。
PMFオーケストラはいかにも若さが売り物で、毎年楽しく聴かせてもらっている。
とくに禿山の一夜は原曲版のもつ荒々しさと、プライヤーの派手な指揮がうまくマッチして聴衆にアピールしていた。
対照的なのはドミンゲスのメンデルスゾーンで静けさと楽しさを静かな指揮ぶりでうまく表現していた。
石崎のベートーヴェンはいかにも優等生の指揮で一生懸命さが好感を持てた。これから女性指揮者は益々増えることと思われるが彼女にも大きく成長してほしい。
アクセルロッドのブラームスはベテラン指揮者らしく、メリハリの利いた安心して聴ける演奏であった。
いつも思うのだが、管楽器の演奏がすばらしく、キタラに良く響いていた。
PMFアメリカを加えたブラームスはソロパートのうまさは抜群で、演奏を引き立てていた。
ゲルギエフのGALAコンサートは残念ながら聴けないが、おそらくすばらしい演奏会になるだろう。
PMFコンダクティング・アカデミーの受講者な発表会をかねているので、新人指揮者の指揮振りを目の当たりにすることが出来て、興味深かった。
プログラムは
メンデルスゾーンの序曲「静かな海と楽しい航海」 指揮ミゲル・ドミンゲス
ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番 指揮石崎真弥奈
ムソルグスキー「禿山の一夜」 指揮 アレキサンダー・プライヤー
そして、最後に指導教官のジョン・アクセルロッドの指揮で、
ブラームス作曲 交響曲第4番
新人指揮者とこれまた新人オーケストラPMFの競演ということで、大変興味深く聴いた。
PMFオーケストラはいかにも若さが売り物で、毎年楽しく聴かせてもらっている。
とくに禿山の一夜は原曲版のもつ荒々しさと、プライヤーの派手な指揮がうまくマッチして聴衆にアピールしていた。
対照的なのはドミンゲスのメンデルスゾーンで静けさと楽しさを静かな指揮ぶりでうまく表現していた。
石崎のベートーヴェンはいかにも優等生の指揮で一生懸命さが好感を持てた。これから女性指揮者は益々増えることと思われるが彼女にも大きく成長してほしい。
アクセルロッドのブラームスはベテラン指揮者らしく、メリハリの利いた安心して聴ける演奏であった。
いつも思うのだが、管楽器の演奏がすばらしく、キタラに良く響いていた。
PMFアメリカを加えたブラームスはソロパートのうまさは抜群で、演奏を引き立てていた。
ゲルギエフのGALAコンサートは残念ながら聴けないが、おそらくすばらしい演奏会になるだろう。
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Posted by 北のフクロウ at 06:48│Comments(0)
│音楽