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2016年12月08日

はぐれ鷹 熊谷達也著 文芸春秋

 熊谷達也の鷹匠を主人公にする小説。
 熊の代わりに鷹を題材にしたのか。
 自然相手の小説で、手馴れた感じである。
 人間よりも鷹のほうが相性の良い人はいるようで、ラーメンだけを食べ、風呂にも入らず、電話も、新聞も無い生活には耐えられそうも無い。
 それを職業とすることは難しいように思う。


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Posted by 北のフクロウ at 09:10│Comments(0)読書
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