2024年04月03日
消えた少年 アンア・ヤンソン著 創元推理文庫
少年がある日突然姿を消し、数日後にその父親も死体で発見された。ミスタリアスな事件であるが、この小説はミステリーではない。スエーデンのゴットランドという島で起きた事件で、人間関係を精密に描く女流作家独特のきめの細かい作品だ。
しかし女流作家というのは苦手で、検査入院で、暇を持て余していなければ途中で投げ出したことだろう。
結末も放射性物質が絡むという意外な展開で、話の流れとはあまりに突然でうまく結びつかない。
少年の失踪、売春、薬物、殺人事件・・・と題材を並べればもっと面白いミステリーが書けたように思う。
しかし女流作家というのは苦手で、検査入院で、暇を持て余していなければ途中で投げ出したことだろう。
結末も放射性物質が絡むという意外な展開で、話の流れとはあまりに突然でうまく結びつかない。
少年の失踪、売春、薬物、殺人事件・・・と題材を並べればもっと面白いミステリーが書けたように思う。
過去からの密使 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
赤の女 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
死線のサハラ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
任侠シネマ 今野敏著 中公文庫
悟浄出立 万城目学著 新潮文庫
報復のカルテット ダニエル・シルヴァ著 ハーバーブックッス
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Posted by 北のフクロウ at 08:31│Comments(0)
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