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2024年01月24日

警鐘 リー・チャイルド著 講談社文庫

 またやってしまった。この小説はかって読んだことがあったのだ。買うときに読んだかどうか確認したつもりであったが、帯書きを読んでも記憶がなかったので、安心して買った。しばらく読んでも既読の気がしなかった。しかし記事一覧で確認したところ、2022年8月24日に読んでいるではないか?しかも恐ろしいことにが蘇らず、あたかも初めて読むように内容が新鮮なのだ!いかに記憶力が衰えていることか。
 最後のほうになって、若干記憶がよみがえってきた。どんでん返しが面白い。最後まで騙されて読んでいた。おそらく3度目はないと思うが、あてにならない。リー・チャイルドのジャック・リーチャーシリーズは9作あるということだから、また同じような目に会うかもしれない。
注意しよう。以下前回のブログをコピーする。2度同じことを書く気がしない。
 「ニューヨークから私立探偵がリーチャーを捜しに来るが、何者かに殺されてしまう。依頼主を探すためにニューヨークで出かけると、元上司もガーバー将軍であることが判明する。彼は心臓病でリーチャーに会う前に死亡しており、ニューヨークに行った折にはちょうど彼の葬儀であった。そこで将軍の娘の弁護士に再会し、ロマンスにおちいる。ガーバーの依頼は病院で出会ったやはり心臓病の老夫婦の息子がヴェトナムで行方不明になっていて、帰国を果たしていないので、真相を調べてほしいとのことであった。そこで、ヴェトナムでヘリコプターの墜落事故で、息子が行方不明になった真相を探るうちに、軍が何かを隠していることに気が付く。一方で倒産間近の会社を舞台にした詐欺事件が進行していて、その犯人がヘリコプターの墜落で生き残った息子らしいとにおわせる。大きなどんでん返しで真実が明らかになる。」


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Posted by 北のフクロウ at 08:14│Comments(0)読書
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警鐘 リー・チャイルド著 講談社文庫
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