2020年11月25日
鷹の王 C.J.ボックス著 講談社文庫
シリーズ12作目に至って副主人公役の鷹匠ネイト・ロマノウスキーが主人公となってネイトがいかに隠棲生活を行うようになったかが明らかにされる。9.11が大きく影響している。ネイトの敵は鷹匠の師匠役の上官であった。鷹は中東の王侯の貢物として飼われ、それが上官の資金源となっていた。そこで見たのはオサマ・ビン・ラデンと上官の関係であった。9.11で真実を知ったネイトは真実を社会に明らかにする代わりに、隠棲生活を取った。しかし暴露されることを恐れる上官は執拗にネイルを追いかける。その暗闘がこの小説となっている。
黒と白のはざま ロバート・ベイリー著 小学館文庫
ザ・プロフエッサー ロバート・ベイリー著 小学館文庫
過去からの密使 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
赤の女 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
死線のサハラ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
任侠シネマ 今野敏著 中公文庫
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Posted by 北のフクロウ at 14:14│Comments(0)
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