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2020年07月08日

遭難船 のダイヤを追え クライブ・カッスラー、ジャック・ダブラル著 ソフトバンク文庫

  2006年に書かれたオレゴン号シリーズの4作目。ファン・カプリーヨが主人公で、オレゴン号というユニークな貨物船を所有する「コーポレーション」という民間の警備組織。国が手を出せないような微妙な問題の解決に力を発揮する。
 今回の問題はコンゴやジンバブエなどアフリカを舞台に展開される。
 キンバリーでダイヤが発見された後アフリカ人を労働者として採掘がおこなわれたことは知られている。
 ここでダイヤを皮膚に埋め込んで持ち出すという手段でヘレロ族がダイヤを貯めていたのを、白人が奪い、カラハリ砂漠を超えて、海岸まで持ち出すが、そこで消息不明となり、ダイヤの発見が課題となる。これが原資となって、ジンバブエの野党党首の兵札等に貢献する。
 ビクトリア滝を見に行った時に、ジンバブエは十他ので、なんとなく親しみがある。


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Posted by 北のフクロウ at 13:22│Comments(0)読書
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