2020年05月12日
AIの魔女 ジェームズ・ロリンズ著 たけ書房
シグマシリーズの最新作。
今回は魔女狩りとAIがテーマである。
AIの天才少女が開発した「イブ」を狙って、二つの弱な集団が暗躍する。異端審問官の流れをくむ「クルシブル」と宿敵ギルドの残党。逆に味方として「鍵」なる組織も登場する。クルシブルはAIを乗っ取り、邪悪な「イブ」を複製し、世界を壊滅することをもくろむ。ハタシテ、シグマはそれを防げるか?
ポルトガルを旅行した時コインブラ大学を訪問した。ヨーロッパでも最古の歴史を誇る大学の一つで、町も中世の趣のあるいい感じの町であった。AIの天才少女はこのコインブラ大学でAI機器を開発していたという想定であるが、およそAIとは結び付かない町であった。
キャットが瀕死の重傷を負い、昏睡状態から覚醒する医学的な治療法は医学もそこまでいったかという感じで、私の理解を超える。
次作は来年の春ということなので、待たれる。
今回は魔女狩りとAIがテーマである。
AIの天才少女が開発した「イブ」を狙って、二つの弱な集団が暗躍する。異端審問官の流れをくむ「クルシブル」と宿敵ギルドの残党。逆に味方として「鍵」なる組織も登場する。クルシブルはAIを乗っ取り、邪悪な「イブ」を複製し、世界を壊滅することをもくろむ。ハタシテ、シグマはそれを防げるか?
ポルトガルを旅行した時コインブラ大学を訪問した。ヨーロッパでも最古の歴史を誇る大学の一つで、町も中世の趣のあるいい感じの町であった。AIの天才少女はこのコインブラ大学でAI機器を開発していたという想定であるが、およそAIとは結び付かない町であった。
キャットが瀕死の重傷を負い、昏睡状態から覚醒する医学的な治療法は医学もそこまでいったかという感じで、私の理解を超える。
次作は来年の春ということなので、待たれる。
イングリシュ・アサシン ダニエル・シルヴァ著 論創社
黒と白のはざま ロバート・ベイリー著 小学館文庫
ザ・プロフエッサー ロバート・ベイリー著 小学館文庫
過去からの密使 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
赤の女 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
死線のサハラ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
黒と白のはざま ロバート・ベイリー著 小学館文庫
ザ・プロフエッサー ロバート・ベイリー著 小学館文庫
過去からの密使 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
赤の女 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
死線のサハラ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
Posted by 北のフクロウ at 11:10│Comments(0)
│読書