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2015年10月01日

聖なる予言 ジェームズ・レッドフォード著 角川文庫

 タイトルに釣られて借りたが訳の分らぬ内容であった。
 一応筋らしいものはあるが、聖なる予言が意識の変革の過程を示し、かなり精神的なもので、キリスト教の教義に反し、キリスト教社会であるペルー政府の圧力を受けるというものである。しかしその意識の変革の過程がちっともわからない。
第1の智恵 偶然を大切にする。
第2の智恵 気づきを現実的なものにする。
第3の智恵 生命の新しい見方を知る。
第4の智恵 他人を支配し、他人のエネルギーを奪うという人間の本性について知る。
第5の智恵 コントロールドラマを知る。



第9の智恵 人間が波動を続けると驚くべきことが起こる。
といった調子で、各ステップの予言を追求しながら、主人公が精神の高みに到達するというもの。  
 


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Posted by 北のフクロウ at 14:57│Comments(0)読書
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聖なる予言 ジェームズ・レッドフォード著 角川文庫
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