2014年01月26日
アンダルシア 真保裕一著 講談社
真保裕一の原田康作シリーズの2作目に当たる。前作の「アマルフィ」は新鮮味があって、面白かった。ここでもピレネー山地にある「アンドラ」の地域性をうまく使って、犯罪が企まれている。ただ最期にドンデン返しがあり、せっかくの緊張感のあるストーリーがぶち壊された。日本の犯罪小説の浅さか。フランスとスペインとアンドラを巡る外交の駆け引き、お互いの役人気質といったところは面白い。
黒と白のはざま ロバート・ベイリー著 小学館文庫
ザ・プロフエッサー ロバート・ベイリー著 小学館文庫
過去からの密使 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
赤の女 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
死線のサハラ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
任侠シネマ 今野敏著 中公文庫
ザ・プロフエッサー ロバート・ベイリー著 小学館文庫
過去からの密使 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
赤の女 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
死線のサハラ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック
任侠シネマ 今野敏著 中公文庫
Posted by 北のフクロウ at 13:49│Comments(0)
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