さぽろぐ

読書・コミック  |札幌市北区

ログインヘルプ


2013年12月04日

暗殺者の正義 マーク・グリーニー著 早川書房

グレイマンと呼ばれる暗殺者が暗殺指令を取り消してもらうために元所属していたCIAと、ロシアのマフィアと双方の要求を入れ、スーダンの大統領を誘拐もしくは暗殺するという難題に取り組む。スーダンの利権は中国が握っているが、それを排除しようとするロシアの思惑が大統領暗殺を計画し、外交上の思惑で生け捕りにしようとするCIAの思惑がある。そこに国際刑事裁判所の女性裁判官が絡むので話がややこやしくなる。暗殺者と裁判官の逃走劇がみもの。スーパーヒーローで必死の逃走する姿は読者をハラハラさせる。


あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(読書)の記事
 黒と白のはざま ロバート・ベイリー著 小学館文庫 (2024-05-02 13:58)
 ザ・プロフエッサー ロバート・ベイリー著 小学館文庫 (2024-04-30 16:05)
 過去からの密使 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック (2024-04-29 09:33)
 赤の女 ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック (2024-04-29 09:26)
 死線のサハラ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブック (2024-04-29 09:20)
 任侠シネマ 今野敏著 中公文庫 (2024-04-11 09:31)

Posted by 北のフクロウ at 09:47│Comments(0)読書
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
暗殺者の正義 マーク・グリーニー著 早川書房
    コメント(0)