さぽろぐ

読書・コミック  |札幌市北区

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2014年02月19日

葡萄園の骨 アーロン・エルキンズ著 ハヤカワ文庫

 スケルトン探偵ギデオン・オリヴァー主人公の17作目である。安心して読めるミステリーである。これだけ骨をミステリー解決のヒントにして良くタネが尽きないものだと感心してしまう。舞台をトスカーナの葡萄園に置いて、イタリアのワインとおいしい料理が出て来る。それもこの作品の魅力だ。エルキンズには美術関係の作品があるが、今度はそちらの方面の作品を読んでみたいものだ。  


Posted by 北のフクロウ at 16:22Comments(0)読書

2014年02月19日

パズル・パレス ダン・ブラウン著 角川書店

「ダ・ビンチコード」のダンブラウンの処女作だという作品。「ダ・ビンチコード」が爆発的に売れて、処女作にもスポットが当たった。暗号ものではあるが、さほどむずかしい暗号ではない。いろいろ問題のあるNSAの諜報活動を採りあげ、解けない暗号を装ってワームを仕込む、という天才的なハッカーが出て来る。もし彼が成功したなら、アメリカのデータ・ベースが丸見えになってします。時間との争いがあってそれなりにスリルがある。ただダ・ビンチコードほど歴史的な面白さがないので、やはり処女作かなと思ってしまう。ウランの同位体の原子量がパスワ-ドになるなど、やや安易な設定である。  


Posted by 北のフクロウ at 16:15Comments(0)読書