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2025年04月07日

ザ・ポエット マイクル・コナリー著 扶桑社ミステリー

 マイクル・コナリーの非ボッシュもの。
 ジャック・マカヴォイという新聞記者を主人公とするシリーズの第1作目。前に読んだ「警告」がマカヴォイものが第3作目であったから、読む順がおかしいが、図書館の貸し出しの関係で仕方がない。レイチェル・ウォリングがFBIの捜査官として登場している。
 題名の「ポエット」は詩人であるが、エドガー・アランポーの詩の一節を事件現場に残しているところから、詩人の名がつけられた。
 主人公の双子の刑事の兄が自殺と疑われる状況でなくなった。主人公は現場に残されたポーの詩の一節を頼りに殺人事件を疑って類似の警察官自殺事案を探る。そこにポーの詩の一節が現場に残されているという共通事項に気づきそrを手掛かりに犯人を見つけるという内容。
 意外な犯人が見つかるところはコナリーらしい。


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Posted by 北のフクロウ at 08:13│Comments(0)読書
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