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2018年12月10日

わが心臓の痛み マイクル・コナリー著 扶桑社

 元FBIの捜査官であったマッケイレブが主人公。彼は特異な血液型を有する心筋症であったが、心臓提供者が見つかり、心臓移植を受ける。しかし捜査官は辞めざるを得ず、船主として、釣り船屋になろうとしている。そこに心臓の提供者の姉が訪れ、殺された妹の犯人探しを依頼される。その姉とは事件解決後結婚したことが、ハリー・ボッシュシリーズの「天使と罪の街」で明らかになっている。
 さて心臓提供者の妹は誰によって殺されたのか、その動機は何か。興味津々のストーリーである。


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Posted by 北のフクロウ at 14:18│Comments(0)読書
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