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2018年11月17日

生贄の山 ティム・ジョンストン著 小学館文庫

  ロッキー山脈の麓のリゾートでトラック競技のトレーニングに来ていた18歳の女子大生がトレーニング中に誘拐され、同行していた弟が重傷を負い、発見される。
  途中両親の不和、弟の放浪、神経を病んだ母親、片手が不自由な父親と破壊されつつある家族の有様が書かれている。
  最後は失踪した娘が発見されてめでた師となるのだが、途中がまどろっこしくて、ついつい飛ばして読んでしまった。文学性に優れた作品とあるが、ミステリーとしてはあまりいただけない。求めるものが違っていたようだ。


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Posted by 北のフクロウ at 18:54│Comments(0)読書
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