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2018年10月19日

天使と罪の街 マイクル・コナリー著 講談社文庫

マイクル・コナリーに凝っている。
 ハリー・ボッシュシリーズの第10弾。「詩人」という凶悪殺人者との虚々実々の駆け引きが面白い。
 FBI捜査官のレイチェルが登場して、ボッシュとのコンビで犯人を追い詰める。
 これを読んだからには順序が逆だが、「ザ・ポエット」を読まざるを得まい。
 なぜ「詩人」が凶悪犯人になったのか、レイチェルが左遷されたのがなぜかが明らかにされるだろう。
 マイクル・コナリーの小説にはとんでもない悪人が出てきて、ボッシュの正義漢が一層際立つ。


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Posted by 北のフクロウ at 13:29│Comments(0)読書
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