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2018年09月15日

ザ・キー サイモン・トイン著 アルフア・ポリス

 しばらくマイクル・コナリーばかり読んでいたので、少し食傷気味になっていた所、図書館でこの「キー」を見つけた。
 前に読んだ「サンクトウス」の続編で、3部作の2作目になる。
 キリスト教の原点に迫る秘密であるが、正直本当かどうかというと、あまり真実性は感じられない。
 舞台となるトルコのルインというところを良く知らなかったし、エデンの園がイラクの砂漠の中にあったという仮説も本当かなと疑ってしまう。
 ローマカソリック教の本山バチカン市国が財政難であるというのはありうるかなと思う。
 3部作の最終章「タワー」がどんな展開となるかは非常に興味がある。まだ翻訳本は出ていないようだが・・・・・。


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Posted by 北のフクロウ at 09:14│Comments(0)読書
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