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2018年08月25日

暗く聖なる夜 マイクル・コナリー著 講談社文庫

 マイクル・コナリーにはまったようだ。
 ハリー・ボッシュシリーズは20冊くらいあるようだが、個性的な警察小説であり、その一冊一冊が良くできていて、飽きさせない。
 飽きないどころか、はまり込んでしまう。
 「暗く聖なる夜」はシリーズ9作目。どういうわけかボッシュは刑事をやめ、私立探偵もどきをやっている。そこで頼まれた映画会社の社員の殺人事件と映画で使おうとした200万ドルの新札盗難事件を調査する。
 意外な所に犯人がいるが、ネタばれになるので、ここでは触れない。
 単純なハードボイルドではないし、ミステリーでもない。
 このシリーズはボッシュの魅力もあるが、ミステリーとしても優れていると思う。


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Posted by 北のフクロウ at 13:13│Comments(0)読書
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