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2018年02月07日

暗殺の年輪 藤沢周平著 文春文庫

表題作品は藤沢周平が直木賞を受賞した作品。上役の差し金で敵対する家老を暗殺せざるを得なくなった下級武士の苦悩をテーマにしている。主人公の父親も上司の指示で暗殺未遂を起し、妻女の働きで尾家断絶を免れたという過去を有する。
 藤沢作品によくあるパターンで、その魁となる作品であったろう。多に作品の短編が掲載されているが、どれも良くあるパターンで、結末がすきっとしていないのがどの作品にも共通。この余韻がファンにはたまらないのであろう。


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Posted by 北のフクロウ at 15:54│Comments(0)読書
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