2016年12月08日
つばさよつばさ、アイム・ファイン 浅田次郎著 小学館
浅田次郎がJALの機内誌「SKYWARD」に連載しているエッセイをまとめた。
図書館にある浅田次郎の小説はほとんど読んで読むものが無いと思っていた所、随筆の欄にこの2冊を見つけた。
原稿用紙7枚というから、2800字程度を毎月書かねばならない、ということになる。商売とはいえ、難行苦行であろうが、実にネタが豊富で読むものをあきさせない。そこで浮かび上がってくるのが浅田次郎という人間の魅力である。みずからうそつきだが、約束は破らないことをモットーとしているというから、律儀なものである。病気になっても休載したことが無いというのも立派である。
年間海外60日、国内も60日は旅行しているというから、羨ましい限りであるが、締切期限のある原稿を書かなければならない、とは気の毒ではある。売れっ子作家ならではのうれしい悲鳴であろうか。
図書館にある浅田次郎の小説はほとんど読んで読むものが無いと思っていた所、随筆の欄にこの2冊を見つけた。
原稿用紙7枚というから、2800字程度を毎月書かねばならない、ということになる。商売とはいえ、難行苦行であろうが、実にネタが豊富で読むものをあきさせない。そこで浮かび上がってくるのが浅田次郎という人間の魅力である。みずからうそつきだが、約束は破らないことをモットーとしているというから、律儀なものである。病気になっても休載したことが無いというのも立派である。
年間海外60日、国内も60日は旅行しているというから、羨ましい限りであるが、締切期限のある原稿を書かなければならない、とは気の毒ではある。売れっ子作家ならではのうれしい悲鳴であろうか。
オクトーバー・リスト ジェフリー・ディーヴァー著 文春文庫
地の告発 アン・クリーヴス著 創元推理文庫
白夜に沈む死 オリビェ・トリュック著 創元推理文庫
亡者のゲーム ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブックス
さよなら、シリアルキラー バリー・ライガー著 創元推理文庫
天国通り殺人事件 シュテファン・スルペッキ著 創元推理文庫
地の告発 アン・クリーヴス著 創元推理文庫
白夜に沈む死 オリビェ・トリュック著 創元推理文庫
亡者のゲーム ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブックス
さよなら、シリアルキラー バリー・ライガー著 創元推理文庫
天国通り殺人事件 シュテファン・スルペッキ著 創元推理文庫
Posted by 北のフクロウ at 09:26│Comments(0)
│読書