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2016年12月03日

ソフト・ターゲット S.ハンター著 扶桑社ミステリー

 スティーヴン・ハンターの作品。「極大射程」の主人公ボブ・リー・スワガーの息子レイ・フインデンシオ・クルーズと娘のニッキ・スワガーが主人公となっている。なぜスワガーの息子がクルーズで、スワガーでないかは文中で父母がマニラ郊外で交通事故で亡くなっているが、実の父親はスワガーであるということなので、そこには何か深い事情があるようなので、その点はまた探し出してみようと思う。
 娘はテレビ局の社員となっていて、二人でテロ事件を解決する。
 話は単純で、ハッカー気違いがソマリアのテロリストを集めてモールで大量殺人を計画実行する。それを阻止するという粗筋で、非常に荒っぽいのはスティーヴン・ハンターらしい。レイには間違いなくスワガー家の血が流れている。ニッキにはスガーのガッツがある。


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Posted by 北のフクロウ at 10:02│Comments(0)読書
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