2016年11月27日
朽ちた樹々の枝の下で 真保裕一著 角川書店
真保裕一が北海道を舞台に書いたミステリー。上富良野の森林組合が出て来る。札幌では東月寒や北22条、札幌駅近辺、藻岩山あたりが出てくるから、親しみのある作品だ。映画にしたら北海道のよい宣伝になるのではないか。
日本の森林行政の問題点も良く出ている。
自衛隊の内部問題があるので、映画にしづらいか。
なぜ主人公が失踪した犯人の恋人にこだわるかが、主人公の結婚生活を複線にして、よく描かれている。本物の小説家のうまい所だ。
日本の森林行政の問題点も良く出ている。
自衛隊の内部問題があるので、映画にしづらいか。
なぜ主人公が失踪した犯人の恋人にこだわるかが、主人公の結婚生活を複線にして、よく描かれている。本物の小説家のうまい所だ。
任侠シネマ 今野敏著 中公文庫
悟浄出立 万城目学著 新潮文庫
報復のカルテット ダニエル・シルヴァ著 ハーバーブックッス
教皇のスパイ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブックス
英国のスパイ ダニエル・シルヴァ著 ハーパーブックス
消えた少年 アンア・ヤンソン著 創元推理文庫
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Posted by 北のフクロウ at 09:42│Comments(0)
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